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Guida alla moda  〜ファッショニスタ の お洒落手引き〜

Migliore 3 【Episodio 009】

とあるファッション誌の特集

人生で買ってよかった「靴」BEST 3 ?

私の場合は全部が BEST 1 に比肩するから

BEST 3 と言うより TOP 3 だな。

 

スーツスタイルに合わせる靴だけの中だったら

やはり以前にもご紹介した実用的な 友二郎 (ともじろう)が文句無し。

極みシリーズと言う更に上位ステージの 極み友二郎 もあるが

ビジネスユースには通常版の 友二郎 でも十分な美観や耐久性を備えている。

日本製のドレスシューズ中では最高の部類に入るし使われている皮革も超一級品。

皮革が如何であれ研究し尽されたラスト(木型)が既製品レベルを遥かに超えて

素晴らしいフィット感はまるでビ・スポークシューズ?いやそれ以上の完成度を感じる。

ビ・スポークシューズは注文した人の足型がまんま反映されるから整った足型なら良いのだが

扁平であったり理想のラインからかけ離れていてはフィット感は抜群でも

美しい革靴とは言い難い。と言う事はラインが整って美しいレディメイドから

フィット感がずば抜けて良い革靴を見つけ出すに尽きる。

まあ、これが一番の難題でクリアするのには何度か丸一日履いて

相性を探る必要がある為、大枚をはたく事となる。

ここで 匠一郎 (しょういちろう)と言う 友二郎 の格上モデルの紹介だが

アッパーの切り返しにステッチを出さないレベルソ仕様

踵に縫い割りのない小振りなシームレスヒールカップ

友二郎 より一段多い六段のアイレット

これはもう名の如く匠による工芸品、いや、芸術品だ。

装飾を排除したドレスシューズの最高峰なのは言うまでもない。

海外製の革靴を履いた直後にラストナンバー R2010 の 友二郎 やこの 匠一郎 を履いてみれば

自ずと足が答えを出してくれる筈。海外製の更に高価な革靴を無理して履いている無意味さを・・・

そこでやはり私は 友二郎 繋がりでそれのブーツ版である 長二郎 (ちょうじろう)は

買ってよかった「靴」と断言する。

短か長かの違いだけだが履くのも脱ぐのも

殆どのレースを絞めたり緩めたりが儀式となって

ドレスアップ気分がメラメラと湧き上がるブーツだ。

この編み上げレースのブーツが面倒だと感じてはいけない。

一段一段のレースに革靴への思い入れが汲まれるし

こう言う細かい部分を扱うさりげない所作が

さらりとこなせてこそ男前だ。

手入れも抜かりなし。

一流のタンナーによって

丁寧になめされた革は

柔らかい足の曲線に添い

何とも言い難い上品な光沢を放つ。

友二郎 に続いて出番の多い 長二郎 も十分なケアを施しているので

随分と年月を積み重ねているが良いエイジングをしている。

レースを全部解きツーフェイスローション

古いクリームや汚れを完全除去し

スッピン状態に・・・

ウエスに色が移らなくなる迄

拭き取りを繰り返す。

皮革が一番喜ぶひと時だ。

丸裸の皮革に潤いを与える為

今回は栄養豊富な天然アルガンオイル

マカダミアナッツバターヒマワリバター等が

配合されたリッチ・モイスチャーを投入。

責任は取れないが人の肌にも良さそうな配合成分だ。

皮革に素晴らしく馴染みが良いのと

塗り込んだ後のモッチリ感が何だか

皮革が若返った様にも感じるから

アンチエイジング効果もあるのだろう。

特にベトベトしないし直接指先で

銀面の状態を感じながら塗り込むのも良い。

軽く磨けばそれだけでも十分な柔らかい艶が出て

これでフィニッシュとしても良いし

もう少し艶感が欲しい場合は

やっぱり、アレ。

プロ仕様の靴クリーム アーティスト・パレット

微量をペネトレイトブラシで薄く延ばすと

再び艶が無くなってしまうが

良く延びて化粧品レベルの良い香りのクリームは

仕上がり感が本当にエグイ。

こちらも天然アルガンオイル入りだし

仕上げクリームとして文句の付け様がない。

豚毛ブラシで磨き仕上げ後は

一流の皮革だけが放つ特有の

上品でシットリとした艶に包まれる。

 

 

 

別角度で艶感チェック。

 

 

 

この画像で「オヤッ?」と違いの分かる方は

相当な目利き。

冒頭の画像はレースがV字掛け。

磨き後の画像では二の字掛け。

レースの掛け方で革靴の放つ

微差のニュアンスを感じ取れる事は重要だ。

このページに登場する靴ケア用品の Migliore 3

ツーフェイスローション 2,000円(税別)

リッチ・モイスチャー 3,000円(税別)

アーティスト・パレット 2,000円(税別)

ReSARTO scorta

・・・Continua

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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