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Guida alla moda  〜ファッショニスタ の お洒落手引き〜

Errore 【Episodio 020】

映画007第一作「ドクター・ノオ」の事は

Episodio 014 で少し触れたが・・・

実は撮影スタッフがボンドのスーツの

着こなしに大きなミステイクを侵しているのを

気付かずスルーして公開されてしまっている。

ボンドがジャマイカに移動してモヘアスーツに着替えてからの事。

有ろう事か、二つ釦の上着の下の釦を掛けてしまっているシーン。

後に撮り直そうにも低予算の為そのまま公開されてしまったのは重大な汚点。

紳士服の教科書でもある筈の007だがボンド役のショーン・コネリーも

まだまだ当時未熟だった証である。

それと、007と言えば常に話題となるのは

ボンドが装着する腕時計。

第一作ではロレックスのサブマリーナー6538が

チラリと映るが実は始まって直ぐの

タキシード姿でのトランプゲームのシーンで

まともには映っていないが

左カフスの下からチラリとドレスウォッチが覗く。

これはショーン・コネリー個人が

愛用のグリュエン プレシジョン510と

時計通が推測している。

グリュエンは時計メーカーとして

1970年に幕を閉じたが全盛期の1930年代の

カーベックスと言う斬新で芸術的なケースデザインは

マニア垂涎のモノで私もグリュエンを2機所有しているがその一つがカーベックスだ。

向かって右のトノー型がそれ。

勿論、機械仕掛けの手巻き。

左のは機械仕掛け自動巻き。

秒針がスモールセコンドだったら

私も007になった気分になる。

そんな訳で最初に登場するボンドウォッチは映像には無いがグリュエンと言う事だ。

初めの頃のシリーズでロレックス・サブマリーナーが余りにも有名になってしまったが

ブライトリングやタグホイヤー、SEIKO製もボンドウォッチとして後に登場するし

1995年以降になってからはすべての007シリーズでオメガがタッグを組み

シーマスターがボンドウォッチとして君臨している。

シーマスター ダイバー300M 007 エディションだが

ダイアル6時位置にイギリスの官有物であることを表す

ブロードアローが配されたMI6(英国軍事情報局第6課)

エージェント仕様でこれはマジでボンド気分にさせるな。

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