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Guida alla moda  〜ファッショニスタ の お洒落手引き〜

Risposta corretta 【Episodio 021】

この手の衣装では不動の存在である

バラクータ(Baracuta) G9・・・

これを バラクーダ 何て言ってはダメ。

Barracouda とは魚のカマスの事。

スペルも違うしカタカナ読みでも

タとダではとんでもなく違うからご注意を。

原型誕生から90年位経ちフランク・シナトラ、ステューブ・マックイーンもご愛用だったし

日本では正統派のゴルフ用としてスウィングトップ(和製英語)と呼ばれ今でも人気が高い。

さてここからが本題・・・

G9や似寄り品をスウィングトップと呼ぶのは

通称として問題無いのだが

元々ジャンプスーツを上下にぶった切って

生まれた短い上着はジャンパー(Jumper)と

命名されておりジャンバーではない。パーだよ。

ジャンバーと言う単語は存在すらしない。

昭和生まれの多くの方がジャンバーと言ってしまうし、公共の電波に乗ってアナウンサーでも

ジャンバーって言ってしまっているからこれはもはや方言と認識するべきかな?

昔ながらの商店、某有名スーパーや某有名デパートでも広告やPOPがジャンバーになっているし

ファッション用語は正しく伝承しなければ・・・

濁点でモノが変わってしまうのは注意したい。

例えばパッド(Pad)詰め物、これがパットだと叩くと言う意味になる。

肩パッドが正しく、肩パットは肩叩きだよ。(笑)

バッグ(Bag)、なら鞄だがこれも多くの人が濁点を発する事なくバックと言う。

バック(背面)、だからね。言い難いけどをちゃんと発音しよう。

それから、究極の大間違いはスエード等の起毛皮革をバックスキンと言ってしまう事。

皮革でバックスキンと呼ぶのはバック(Buck)牡鹿の表皮の事でBackではない。

ホワイトバックス(White Bucks)と呼ばれる白く染めた牡鹿の皮革の靴や

ダーティバックス(Dirty Bucks)も同じく牡鹿の皮革の靴がある。

スエード仕上げであれスムース仕上げであれ、牡鹿の皮革なら Buckskin と呼ぶが

Backskin(背面皮)はそもそも部位としての背中の皮を指し言葉としては余り使わない。

間違えているのはBack??? → 裏??? → 起毛???  表 → Front???  変だね。

スエードって多くは銀面側(外)をヤスリで毛羽立たせた起毛なので裏ではないのよ。

u と a では意味が全く違う。

因みに牝鹿(メジカ)の皮革はディアスキン Deerskin と言い

柔らかいのでグローブ等の素材に多く使われる。

牡と牝で呼称が変わる奥深い皮革の世界。

正確な言葉で成り立つお洒落道。

濁点には特にご注意を・・・

 

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